2014年6月18日水曜日

第一回・中垣信夫さん「タイポグラフィーとリフレーミング」

今回の講義する方はMEME DESIGN SCHOOLの中垣信夫先生である。



まず日本語について歴史を教えていただいた。
中国から宗教と一緒に漢字が日本に入って来た。そして日本で自発的に発展してカタカナやひらがなが出来た。最初、漢字は宗教に使われる呉音と政治や学校に使われる漢音という2つの音があったで、日本語の漢字に音読と訓読が出来た。その上、日本は漢字で表現できない言葉あったため、読み方だけで当て字にしてカタカナを作って漢字を分解して作ってひらがなが出来た。最後に日本語はカタカナ、ひらがな,漢字を組み合わせる結構になった。進歩の中で使用する場面や状況に合わせて文字を書くことによって筆でや木で掘る用の楷書体、印刷用のために明朝体、広告用のためにゴシック体というようなフォントが出来た。

そして、中垣さんは日本語の文字組の大きくして小さくしてという調整する経験を教わりました。日本語は漢字、カタカナ、ひらがなの3つの文字があるのに意外に使いにくいから、英語の方が綺麗でセンスがいいので日本語をあまり使わない人が多いである。
もし日本語は綺麗に整えればとてもかっこいい文字になる。
最後に、中垣さんの作品やスケッチを見させて頂きました。
すべて手書きで書かれているのとは思えないほどのきれいなグラフィックで、手を動かすことの大切さをとても感じました。中垣先生は芸術家の師弟関係の図を自分で調べてまとめということをされていました。歴史を知ることはとても大事で、歴代の人たちが積み重ねてきた経験や知識を僕達が学び、新しい技術との結びつけ方や応用を聞かせていかなければならいないということを学びました。



今回のリフレーミング
中垣さんからは、「手」を使ってデザインをする大切さを教わりました。
PCなどの道具は日々進歩し、適応しなければいけません。
しかし、「手」を使ってデザインすればどんな時代でも適応出来ます。
そして、頭の中のイメージをすぐに具現化出来るので、業務の効率化が可能で、クライアントとのコミュニケーションも円滑になります。

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