2014年6月25日水曜日

第五回・田中良司さん「インターネットとリフレーミング」

今回はsemi transparent designから田中良治さんにお越し頂きました。


田中良治さんは元にグラフィックデザイン出身で2003年、黎明期よりネットとリアルを連動して現在はWEBデザイナーとして活躍している、田中さんは、自分のデザイン手法を利用して、二次創作とお話しして下さいました。

最初、SONYのBRAVIA Live Color Wall という広告について紹介していだたきました。これはWeb サイトで、映像から色を抽出し、ビルにドラックドロップするとリアルタイムにビルの色を変えられるというものです。ネットとリアルを連動したデザインがみていてとても面白く感じました。



続いて、YCAMで「書体と時間」の展示をした。これは時間軸を持った書体です。紙に印刷されたグラフィックはインクが付着した味のが出るのに、画面上でのグラフィックしても紙のグラフィックに劣ってしまう為、画面の中のグラフィックでしかできないことを書体と時間で表現されたそうです。





リフレーミング

田中さんのリフレーミングは二次創作だと思う 作品に取り掛かり問題にぶつかって、その問題を解くことによってまた新たな気づきを得られる。デジタルのものを可視化し、面白いもので表現する。
その面白いと思う視点が、田中さんにしかない視点でリフレーミングされたものだと感じました。

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